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どうしても「大福帳(だいふくちょう)」がほしいと、頼まれました

5年ほど前、お客様から、どうしても「大福帳(だいふくちょう)」がほしいと、頼まれました。

お寺様からのご依頼でした。

 

昔から使っているのと同じものがほしいと。

「んー、大福帳、いまどき?」と内心思いながら、断れない性格の私は、つい受けてしまいました。

そこで、デジカメで、お客様の大福帳を「パチリ」。

帰ってから、色んな仕入れ先に何件も問い合わせても、

いまどき、取り扱っているところはなし。

 

困りました。

 

どうしよう。

 

ん~、作ってしまえ!

 

ということで、作りました。

1冊の材料です。

奉書紙(ほうしょし) 25枚

白表紙(みの判) 1枚

麻紐(あさひも) 少々

 

まず、奉書紙を用意します。

 

 

そして、半分にカット。

 

 

そして、それをさらに半分に折ります。

 

 

50枚の奉書に2つ穴を開け、表紙に厚紙を使い、

麻紐(あさひも・トーカイでゲット)で、つづります。

 

 

綴った方の反対側のカドを黒の製本テープで補強。

 

 

はい、出来上がりです。

 

 

やれば、何とかなるものです。

2冊、作って当時、納めさせていただきました。

 

あれから、5年。

また2冊のご注文をいただきました。

今度は大丈夫。

「ハイ!喜んで。」

5年前、作り方をデジカメで記録しておいたのをみながら、

我ながら、前よりも立派に作れました。

この大福帳、店頭には、おいておりません。

当たり前ですが・・・。

ご依頼がありましたら、ご相談に応じます。

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