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早田の今をお伝えします。

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SHACOUのひとり言 vol.2

私が、生きることを学んだ1冊の本です。
その本は、30数年前にわずか15歳で亡くなった
脳性マヒ児がお母さんに遺した詩の本です
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ごめんなさいね おかあさん
ごめんなさいね おかあさん
ぼくが生まれて ごめんなさい
ぼくを背負う かあさんの
細いうなじに ぼくはいう
ぼくさえ 生まれなかったら
かあさんの しらがもなかったろうね
大きくなった このぼくを
背負って歩く 悲しさも
「かたわな子だね」とふりかえる
つめたい視線に 泣くことも
ぼくさえ 生まれなかったら
ありがとう おかあさん
ありがとう おかあさん
おかあさんが いるかぎり
ぼくは生きていくのです
脳性マヒを 生きていくのです
やさしさこそが 大切で
悲しさこそが 美しい
そんな 人の生き方を
教えてくれた おかあさん
おかあさん
あなたがそこに いるかぎり
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その子のお母さんに対する思いを遺しています。
私の命・運命・人生に対するの考え方を変えた1冊です。
「一度しかない人生、何が遺せるか。」
「毎日毎日を一所懸命生きる。」
「ひとにやさしくしよう。」
そんな、事をこの詩を読むたびに思います。
詳しくは、このページをご覧ください。
http://www1.e-hon.ne.jp/content/gomen.html

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