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早田の今をお伝えします。

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筆圧とシャープペンシル。

アノマロカリスです。
筆圧が異様に強い友人がいます。
そんな友人は当然のごとく、
シャープペンの芯をボキボキ折りまくります。
だから彼は筆記作業が嫌いです。
でも、そんな彼に力を抜けとは言えません。
彼にとっては、それが一番納得のいく書き方なのですから。
書くもストレス、書かぬもストレス、
そんな状況を打破するかもしれない、
注目の新シャープが文具業界に登場しました。
プラチナ万年筆さんから発売されている、
過度の筆圧からも芯折れを防ぐ、「耐震構造」シャープペンシル、
「オ・レーヌ」です。
一般的なシャープは、
先端のパーツと芯を繰出すパーツ2点で芯を支えています。
新製品ではこの2点の隙間を埋める4パーツを新たに装備、
この芯パーツが3面でしっかりと芯をホールドします。
その結果、
衝撃が加わっても芯を折れさせない構造、
<オ・レーヌ構造>となっているのが特徴です。
090824oleenu.jpg
これ以外にも筆記中に筆圧をかけ過ぎて、
芯が折れる状況でも内部のスプリングで芯がスライドし、
クッションのように力を吸収することで、
先端で芯が折れるのを防ぐセーフティスライド機構や、
残芯0.5㎜まで筆記できるゼロシン機構も装備。
筆記中の芯折れによるストレスを大幅に低減し、
シャープ芯を限りなくゼロになるまで使える、
すばらしきシャープペンシルです。
友人にすすめてみようと思います。

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