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万年筆の思い出




社長です。
万年筆を私がはじめて手にしたのは、中学生。
たぶん、「中一時代」と言う雑誌の年間予約のおまけでした。
使い慣れずに、ペン先をつぶす事も。
分解して壊してしまったり。
雑誌の販売をしていたので、
あまった万年筆を数本もらっていました。(笑)
昔、お店には、万年筆を修理する道具も
置いてありました。
親父が修理していたみたいです。
昔は、良く売れていたそうです。
1万円の限定版の万年筆を
100本ぐらい売って、メーカーさんも
びっくりされた事もあったとか。
最近は、パソコン、メールなどの普及で、
万年筆で書く機会が少なくなりましたが、
でも、最近は、ヒソカナなブームなんです。
万年筆で直筆の手紙を書くと気持ちが伝わります。
人から人へ。
親から子へ。
夫から妻へ。
伝えたい人に思いを伝える。
そんな時に使ってみたいですね。
万年筆は、一つのステータスとして買う
かたもいらっしゃいますが、
書きやすいものをじっくり選ばれる方も少なくありません。
私は、字が下手ですが、手紙は字が下手な方が
相手に優越感を持たせることで、
かえって気持ちが伝わるそうです。
もちろん。字が上手に越した事は無いですが。
万年筆の新しい陳列ケースが、早田㈱に入りました。
見るだけでも、大歓迎です!
※陳列ケースをご提供いただいた、
パイロット㈱様、感謝です。

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