文具検定 答えと解説
【答え】
②です。
【解説】
①の御仏前は、仏教で49日以降にお金をお供えする時に用います。
仏教では、亡くなってから49日を境に、霊が仏に成ると言われています。
一般的に、49日より前に金品を供えるときは御霊前、49日以降は御仏前とします。
②御香典は、故人に供える香に代えて現金を供えるという意味です。仏教で使います。
49日の前後にかかわらず使う事が出来ます。(マルアイ おつきあい小事典より)
一般的に、仏教のお通夜・告別式では「御霊前」「御香典」「御香料」
仏教の49日以降の法事では、「御仏前」「御香典」「御香料」です。
注意していただきたい事は、御仏前は通夜や告別式には使用しないという事です。
また、、「御霊前」は、神式、キリスト教でも使えます。
「御花料」は、キリスト教で使います。
「御霊前」であれば、仏式、神式、キリスト教すべてに、どんなときでも使えます!