ものの見方

社長です。
昨日は、安全運転管理者講習会に出てきました。
車を5台以上所有する会社は、安全運転管理者を1名選任し、社内の安全運転を指導しなければならないのです。
年に1度の講習会にも出席義務がありまして、昨日は朝から夕方まで、みっちり講習を受けてきました。
長く座りすぎて、お尻が痛いです。
その中で、講師の方が、安全運転とは直接関係のない話ですが、こんな、話をされました。
講師:「はい、ここにペットボトルがあります。
私には、このペットボトルは、バーコードの側しか見えないので、何の銘柄の飲料水か分かりません。」
こんな感じです。

講師:「でも、180度、反対側から見ると銘柄が分かります。」
はい、こちら。

分かりますよね。コカコーラの会社が出している、「綾鷹(あやたか)」というお茶です。
何を言いたいかというと、
相手の立場に立つと、物の見方が違って見える。
と言うことです。
運転者の立場、歩行者の立場、対向車の立場などなと・・・。
相手の立場になって考えてみること。これが大事なことだと。
私たちも、お店側の都合ではなく、お客様の立場にたって物事を考えなければと。痛感させられました。
それと、のこペットボトルの話で、もう一つ考えたのが、

「伝える技術」です。
いかにわかりやすく、使えるか！
たくさんの難しいことばより、かみ砕いて相手にわかるように伝える。
これも、大事なことですね。
ＮＨＫの子供ニュースで有名な、池上彰氏の本が売れています。
「伝える力　「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える！」
ＰＨＰビジネス新書より
ぜひ読んでみたい本です。
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