BLOG

早田の今をお伝えします。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. まちなか情報
  4. 3人のかわいい子供たち

3人のかわいい子供たち

社長です。
先日、伊萬里まちなか一番館へ行った時の出来事です。

夕方、3人の小さな子供たちがやってきました。
幼稚園に行く前ぐらいのとても元気な子供たちでした。
たまたま、女性スタッフがいない時で、
私が、カウンターの内側1人でいたら、のぞき込むように近寄ってきました。
「おんちゃん、何でここにおると~!?」
いつもいるお姉ちゃんを探すように、不思議目をして言ってきました。
しばらくすると、突然
「オリガミで、ゆびわば作って~!」と、リクエストが。
オリガミ?  ゆびわ????
何のことかわからず、フリーズ。
「おんちゃんは、ゆびわは作りきらんけど、飛行機ば作ってやるケン!」という事で、近くにあったチラシで、飛行機をつくりそれぞれに1個ずつプレゼント。
私が小学校の作っていたツバメ型紙飛行機を作ってあげました。
数あるレパートリーの中で一番よく飛ぶ飛行機です。
お客さんは誰もいない時でしたので、おもっいきりドヤ顔で飛ばして見せたら、それは喜ぶ喜ぶ。
それから、しばらくの間、
「もう一回飛ばして! もう一回飛ばして!・・・・・」
のリクエストが、永遠と続きました。
50肩を必死にこらえて、しばらくお付き合いしました。
しばらくして、女性スタッフのMさんが現れ、これで帰れるとホッとして、
「おんちゃんは、もう帰らんばいけん。バイバイね~。」と言ったら、
「なんで帰ると~」「どこから来たと~」「帰ったらイヤ~」と。
「おんちゃんは、仕事にもどらんばナン。またね~」と、後ろ髪をひかれるようにバイバイしてきました。
一番館の女性スタッフのご苦労を身にしみた出来事でした。

関連記事