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早田の今をお伝えします。

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万年筆教室

こんにちは
ノリノリです(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
今日は先日11月12日に開催した万年筆教室について書きたいと思います。
この教室には12名の方が参加してくださりました。
まず、教室に入ると、カラフルなインクがお出迎えしてくれました。

写真パネルの色を意識したインクが試験管に入れられてカラフルですね。

そのインクを試し書きできるようにそれぞれ万年筆にセットしてありました。
色々な色を好きなだけ試し書きされて楽しんでいかれたもおられました。
2:00になりQ様の挨拶から万年筆教室いよいよ開催です*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
講師はパイロットコーポレーションのOK本さんです。
少し参加者の皆さんの視線が集まって緊張されております(; ・`д・´)
最初に手元にある万年筆の確認から始まりました。

全部で7つ入っており、インクカートリッジを入れて8つの部品で構成されています。
手元の部品は問題なく行き届いていたので、キャップから組立ていきます。

次に金ペンの取り付けなのですが、ここで疑問が上がりました。
なぜ万年津がダラダラとインクが漏れないのか。
確かにペン先で適度なインク量を出してくれますよね

この疑問に対してOK本さんはホワイトボードと現物を使って分かりやすく説明してくれました。
また、このペン先の金属には日本と海外ではある違いがありその違いが書きやすさに大きく
かかわってきているという深いところまで解説していただきました。



万年筆の構造を理解しながら皆さん真剣に作業してます。

万年筆は完成したのですがすぐに試し書きはせず
万年筆が滑らかに書きやすくなるひと工夫をします。

そのひと手間には時間が少しかかるのでパンフレットなどを見ながらちょっと休憩です。
そして出来上がったと同時に、自分だけの万年筆にインクカートリッジを挿入。

自分の万年筆で皆さん楽しそうに書いておられました。
その後はティータイム(♡´ω`♡)

珈琲とケーキでお茶しながら、OK本さんに質問。
なんで、ボールペンは上向き筆記で書けなくなるの?
どうして金は14Kと18Kがあるのか。
1000円と10000円の万年筆の違いは?
海外のメーカーと日本のメーカーは何がどう違うのか?
万年筆の試し書きは何を書けばいいのか?
実は・・・・と目から鱗の小ネタから日常で使えるものまで皆さん真剣に聞いておられました。
最後はもちろん記念写真

参加者の方々が楽しんでいらっしゃったようで開催できて良かったです。
また、今回のように企画できたらいいなと思っております。
参加者の皆様ありがとうございました。
次回12月3日 筆まめ年賀状教室開催します。
詳しくは後日。

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