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早田の今をお伝えします。

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23年目のアフターサービス

社長です!!
先日は、お客様から「耐火金庫が開かない」
という電話が入りました。
ピーと音が続けて鳴り止まないらしいのです。
テンキー式の耐火金庫で4桁の数字を押すと開くというものです。

写真はイメージです。
この手の耐火金庫は、電池式になっており、
電池が古くなり電圧が下がると、ピー音が鳴ります。
なので、新しいアルカリ電池を入れ替えれば直るので、
そのようにお伝えしたのですが、ダメでした。
ならは、緊急出動てす!
業務用の耐火金庫で、1994年製造と書いてあります。
23年前です!
私が30才ころのものです。
確かに私が若いころ、納品したような記憶が・・・(笑)
このメーカー、すでに廃業しており、直らなければ
壊して中身を出すしかありません。
壊すといっても、業務用の300Kgの耐火金庫ですから、
ちよっとやそっとでは、開けられないシロモノです。
なんとか、その廃業したメーカーのアフターをしている会社を探し出し、
電話して、状況を説明して、対処法を聴きました。



開いた!!
格闘、約20分(笑)
部品を変えたわけでもなく、修理でもないので、
サービス(無料)で帰ろうとしたら、
お客様から「これしかないけど」といって、日本酒を頂きました。
気を使っていただきありがとうごさいます!!
何かあれば、またおよび下さい。
通販やディスカウントストアでは出来ない、
地元の文具専門店ならではのサービス=強みと思い今後もがんばりたいと思います。
23年目のアフターサービスでした(笑)

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