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早田の今をお伝えします。

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陸王

社長です。
「陸王」最終回、良かったですね。
私も毎回見ていました(*^_^*)
100年続く足袋(たび)屋のランニングシューズに賭ける挑戦の物語でした。
当社も、あと2年で100年を迎えます。
2020年、ちょうどオリンピックの年です。
このドラマ、自分の会社と重ねてみていました。
とても似ていることが多くて・・・(笑)
ます、銀行さんのとの取引。
商売をやっていると、いい時悪いときがあります。
当社もリーマンショック以降は、2-3年厳しいときもありました。
当社も銀行に対して経営改善計画を出したり、色んなことを重ねてみていました(笑)
そして、文具屋を創業してから約100年近いこと。
100年の「のれん」です。
老舗倒産というのが数年前多かったのですが、時代の変化に対応できないところが
そうなっていました。
当社も、5SやPDCAサイクルの予実管理などを取り入れ、経営の改善に取り組んで来ました。
それでもって、何とか今日まで「のれん」を守っています(笑)
あと、社員が家族的なところ。
うちも、社員も結構長く働いている方が多くで、家族みたいです。
跡継の長男と長女の年代が同じ(笑)
うちも社会人1年生と大学1年生。
長男は、後継ぐかどうかは分かりませんが、
帰ってくるにしても、よその飯を食ってもらいたいという思いがあり、
現在、東京の会社に勤めています。
文具好きの長女は冷静にうちの会社を分析しています(笑)
経理のげんさんみたいな社員の存在
かつて、新しいことをやろうとすると、必ず私より年上の人が反対していました。
「社ちょう~!! うちは文具屋ですよ~!」みたいな(笑)
そのたびに、15人ぐらいの社員を集めて、私の想いをぶつけていました。
これも、テレビと同じ感じです。
ということで、最終回終わってしまいましたが、
当社も新しいことに挑戦しなければと感じたテレビドラマでした。
このままやっていくなら、のれんを守っていくことがますます厳しくなるとことは明白です。
来年も、新しいことに挑戦していきたいと思います。
今年一年間、ありがとうございました!
また、来年もよろしくお願いいたします!!

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