【地域を変える魔法の言葉】
【地域を変える魔法の言葉】
今日は、私のライフワークでもあるまちづくりの事を少々。
先日(9月19日)、駅通商店街振興組合主催の「まちづくりセミナー」が開催されました。
そこで、講演されたのが、茅ヶ崎商工会議所会頭の亀井信幸 氏。
茅ヶ崎では、「ローカルファースト」という言葉をキーワードとして、まちづくりをされているそうです。
「ローカルファースト」とは、豊かな地域社会を実現するための考え方で、個性的で魅力のあるまちづくりのヒントを話していただきました。
地元の人々が主役となって、持続可能な地域経済社会の構築を目指しておられます。
ローカルファーストの言葉の定義は、ひとりひとり色々な解釈がありあえて定義をしていないとか。
「ローカルファースト」という言葉には、
・人生を元気に楽しく幸せにする力があります。
素敵なライフスタイルを教えてくれます。
・まちを明るく豊かにする力があります。商店街は活気づき人々の笑顔があふれます。持続可能な長寿社会が実現できます。
・未来への夢を描き、希望を溢れさせる力があります。
とのことです。（ローカルファーストジャーナルより）
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この「ローカルファースト」という言葉、なんとなくわかっていただきました？
亀井氏は、この講演の中で、とても分かりやすい、質問をされました。
質問①あなたは、パンをどこで買いますか？
Ａ.コンビニ・大手スーパー Ｂ.地元の商店・スーパー
※地域でお金が回るのは、どっち？
Ｂには、フェイスツーフェイス,コミュニケーションがある
質問②駅までどうやって行きますか？
自動車、自転車、歩き、バス、タクシー
答えはありません。
・どちらが、地域にやさしい選択か？
・どちらが、愛情と誇りを持った選択か？
・いかに地域でお金を回すことが出来るか？
伊万里でも、この言葉、浸透させたいですね。
