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早田の今をお伝えします。

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危機感

今日はちょっと硬い話です。
今日のNHKのニュースで、電子書籍のことが紹介されていました。
ノートぐらいの大きさの端末に、読みたい書籍をダウンロードできるというものです。
まだ、アメリカだけのサービスですが、じきに日本にも上陸するでしょう。
そうなれば、本の流通が根本的に変わってきます。
本の問屋も本屋も要らなくなります。
出版社も要らなくなるかも。
5年後10年後には本屋もごくわずかになるかもしれません。
マルチメディアという言葉が世の中に登場してから、約15年。
当時は、まだまだ先のことだと思っていましたが、
今や音楽も、映画もインターネットでダウンロード出来る時代。
本もそう遠くない時期に、電子書籍化されるでしょう。
ITで時代は変わります。どんどん変わります。
時代の変化に危機感を持ち、対応しなければ。
でも、ちょっと考えれば、誰もが手軽に電子書籍を出せる様に
なるかもしれません。印刷代もかからないし、流通コストもかかりません。
誰も手がるに本を出せるチャンスかも知れないということです。
当社も文具だけではなく、マルチに対応できる文具店を目指さなければ
ならないと、感じました。
たとえば、文具だけでなく、印刷・看板・教育・コンサルなどなど。
考えれば、色々な方向性が可能です。
今日は、文具店の将来を真剣に考えて見ました。
文具屋の明日に危機感を持つ社長でした。

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