ビクーニャ登場。

こんにちは、アノマロカリスです。
先日、レジを打っていた時、
お客様がお買い求められた商品の中に、
見覚えのないボールペンがありました。
（どこのボールペンだろう・・・？）
ボールペンを見てみると、
Pentel　VICUNA
と、書いてありました。
「入っとるやん！！」
と、
つい、お客様の前で叫びそうになってしまいました。
1ヶ月以上も前から入荷を楽しみにしていたボールペンだからです。
入荷を知らなかった僕は興奮しました。
ビクーニャには、
「世界一のなめらかさ」をはじめ、
「未体験の心地よさ」、
「どこまでも書きやすい」等の、
凄まじい称号が与えられています。
数字で表してみます。
インクの粘度は、mPa･sで表されます。
数値が低い程、
低粘度になります。
従来の油性ボールペンのインク粘度は、
約10000mPa・ｓだそうです（ぺんてる社比）。
そして、なめらかボールペンと言われる、
低粘度油性ボールペンのインク粘度は、
約1000mPa･ｓ（ぺんてる社外品比）。
そしてビクーニャ。
ビクーニャのインク粘度は、
なんと驚きの240mPa･ｓ！
びっくりです。
これが「世界一のなめらかさ」の、
科学的根拠です。
では早速、書いててみました。

↑マイ・ビクーニャ

滑らかなのにくっきり。
通常の感覚でいくと力が入りすぎる感じです。
しかし慣れていくと、
言い知れぬ快感が湧き上がってきます
強烈なまでの滑らかさです。
そういえば、
先輩の超人イズミさんによると、
I：「この前伝票の受取をもらうために、
お客さんにペンば渡したったい。
そのペンがビクーニャやったとやけど・・・」
お客様：「・・・・おお。
・・・・・今度、上の者に話しとくけん。」
I：「・・・って言われた。」
すごいですねぇ。
さすがは世界一。
ただ個人的に思うことは、
ビクーニャは賛否両論だと思います。
ペンにひっかかりが欲しいという方には、
残念ながら向かないかもしれません。
それだけ書き味が軽いのです。
早田にお越しになった際には、
ぜひぜひお試し下さいませ。
ビクーニャは玄関入ってすぐの所にあります↓