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知っておくと便利な文具の知識

知っておくと便利な文具の知識(紙の厚さ、大きさ編)
社長です。
昨日は、模造紙の事で言いたい放題書きましたので、今日は罪滅ぼしに皆様のお役にたてる情報をご紹介します。
紙に厚さについて、
知っておくと便利な事です。
紙には、厚さの単位があります。
45K , 55K , 70K , 90K , 110K , 135K、180K ・・・・ とあります。
呼び方は、45キロ、55キロ・・・・といった感じです。
この「キロ」というのは重さ「㎏」です。
紙の厚さは、「原紙1000枚分の重さが何㎏になるか」で表します。
「原紙1000枚」を1連という単位で表すことから、この重さ(紙の厚さ)のことを「連量」といいます。
同じ種類の紙なら、「連量」が多いほど厚いということです。
ちなみに、コピー用紙と同じくらいの厚さが55Kです。
この、キロに関しては、私がわかりやすいようにまとめたものがあります。
一番左の列が、ミリ単位です。
その次が、キロ単位
その次が、色上質紙の厚さの呼び方です。
薄口、中厚口、厚口、特厚口、最厚口、超厚口
こちらです。

こちらには、身近な紙の例を載せていますので、電話で対応するときの例として、このような紙を挙げてイメージしてもらいます。
次にご紹介したいのが、厚さの比較表です。
文字か小さいので、大きく載せます。
スクロールしてください。

こちらも、身近な例を間に入れています。
電話で注文を受けるときは、大きさがよく伝わりません。
ポスターのサイズでお願いします!などと言われても、
色々なポスターのサイズがありますし、
大きく拡大コピーしてくださいと言われても、色々なサイズがあります。
そんな時、だいたいの大きさを新聞紙などと比較してイメージしていただきます。
あいまいな大きさや厚さを、きちんと伝えるための当社独自のツールです。
業界に無かったので自分で作ってみました。(笑)
皆さんも、厚さや大きさを伝えるときに使ってください。

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