さよなら、ダンディさん。

こんばんわ、アノマロカリスです。
各文具メーカーの営業マンから恐れられている人物が、
早田の担当になる。
そんな話しを聞いたのは1年前の事です。
その人物とは、
パイロットの営業マン、
ダンディさんです。

1年前にダンディさんが早田の担当になる際、
前途の文章のように、
とにかく凄腕の営業マンだとよく耳にしました。
早田職員の間でも、
「どんな人なんだろう・・・」
と、
ダンディさんの知らない所で、
どんどんハードルが上がっていきました。
しかし、
耳にしていた噂は誇張ではなく、
事実だったと、
早田職員は知ることになるのです。
ダンディさんは聡明な方です。
そんな聡明な方がおちゃらけます。
結果、場が明るくなります。
そして、
大胆な仕事ぶりを展開します。
その大胆さの核は緻密さで出来ているので、
非常に安定しています。
さらに、
身なりの乱れを許さないのもダンディさんの魅力。
男の色香が漂います。
また、
明らかに二日酔いに見える時も、
笑顔を絶やさないダンディさんはさすがでした。
偉そうにダンディさんを評論していますが、
僕の文章力ではまだ伝わらない、
ダンディさんの魅力がたくさんあります。
そんなダンディさんが、
6月いっぱいで異動になり、
早田の担当を離れることになりました。
早田職員一同さみしい限りです。
そんなダンディさんが、
今日、挨拶を兼ねて最後の営業に来られました。
早田の様々な無理難題に応えていただいたダンディさんが、
「何の力にもなれず、申し訳ありません」
と、頭を下げられた時には驚きました。
こちらこそ申し訳ありません。
ダンディさんのご尽力に、
何も応えられなかったことがほとんどですから。
まだまだ書き足らないですが、この辺で。
1年間、本当にありがとうございました。
新天地でもダンディズムで頑張って下さい！