職人 仕事の3か条
社長です。
最近ブログをさぼっていました。
というか、年度末。
文具屋さんは一年のピークをこの時期迎えます。
学校や官庁は、4に始まり3月が最終月です。
年度末、新学期は、とても忙しいわけです。
言い訳がましく、さぼっていた理由を書かせていただきました。
最近は、いろんなことが重なりすぎて何をやっているか分からなくなるくらいですが、
今日やるリスト6項目を毎日書き、優先順位を決めて何とか乗り切っています。
さて、ある雑誌(大同生命さんのonehour)の特集「シゴトに学ぶ」にのっていたのですが、
こんなことが書いてありました。
鬼瓦づくりの専門技術者である「鬼師」美濃邉(みのべ)氏の仕事の3か条。
それは、
1,日々の仕事に悔いを残さない
2.毎朝仕事前30分で段取りを考える。
3.先人に学ぶ
私が一番共感したのは、仕事の段取り。
ここをきちんと押さえておかないと、いい仕事は出来ません。
鬼瓦職人として、沢山の製造工程を丁寧にこなしていくためには、
何より段取りだということです。
しかも、30分もかけて考えるというから驚きです。
当社の社員に言いたいのは、この忙しい時だからこそ、
「今日やるリスト」と「段取り」を毎日考えて行動してほしいということです。
何かとこの時期、社内はバタバタしています。
事故(段取りミス)のない様に頑張りたいと思います。