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36年間勤めた社員の送別会

昨日は、当社の送別会がありました。
36年間勤めていただいた2人の退職に伴う送別会。
伊萬里まちなか一番館の1階、ふるさと食膳「旬(しゅん)」さんの手作り料理。
とてもおいしく、雰囲気もよい中で、素敵な時間を楽しみました。


さて、2人とも36年前、私が小学校6年生のときの入社です。
1人は経理のHさん。もう一人は、店舗のMさん。
Hさんは、経理と言うよりは営業もなんでもできる
スーパーウーマンです。
男顔負けの商談をとってきていました。
私は父よりこの方から商売のやり方を大いに学びました。
色んなことがありました。
ここには書ききれないので、以前書いたブログをご覧ください。
うちわの骨のエピソード。

洋服のハンガーのエピソード。

さて、Mさんは永い間、町内の営業をされていました。
24歳独身時代に入社し、30代で結婚し、子どもは3人。
3回の産休をとり、3人の子どもさんを育て上げました。
Mさんは、お客様からとても好かれていて、
お客様からよくものをもらう方でした。
体は小さいのですが、お客さんとのコミュニケーション力が高く、挨拶、笑顔、親しみやすく、とにかくお客様から好かれるのです。
ものをもらうのが多いと言うことは、その分Mさんのファンが多かったと言うことです。
7月末で退職されたのですが、30数年来のお客様から退職の記念にとプレゼントをたくさんもらっておられました。
退職するのにこれだけお客様からプレゼントをたくさんもらう人はこれまでいませんでした。
当社のひとつの伝説になるかも知れません。
人に好かれる営業
このことは当社のひとつの
「社風」と言っても過言ではありません。
その社風を築き上げたひとりと言っていいでしょう。
商売のイロハを教えてくれたHさん
人に好かれる営業を教えてくれたMさん
本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。

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