
水性・油性マーカーを使い分けるコツ
社長です。
今日はマーカーの話です。
マーカーには、水性と油性があります。
皆さんは、ちゃんと使い分けておられますか?
たくさんの種類の筆記具がある中で、マーカーは大きく分けると
2種類しかありません。
また、溶剤の種類で染料と顔料がありますから、
結局4種類のマーカーが存在します。
4つの特徴をそれぞれまとめてみました。
夏休みのこの時期は、自由研究の模造紙に書く時のペンがよく売れます。
そのとき一番おすすめしたいのが、
水性顔料のマーカーです。
この水性顔料は、裏うつりがしません。
模造紙に油性マーカーで書くと、下の机にインクが付いた経験はありませんか?
水性顔料だと、その心配はまったくありません。
乾いたら耐水性になりますし、色も鮮やかです。
ポスターやPOPに最適です。
また、伊万里市のゴミ袋に名前を書くときには、
油性染料が最適です。
ゼブラのハイマッキーが代表的ですね。
自転車に名前を書いたり、屋外で使用するものは、
油性顔料のマーカーが最適です。
このマーカーの液体は、ペンキみたいなものですので、
ペンの中には、小さな玉が入っています。
使う前にカチカチとよく振って使用してください。
皆さんも、マーカーを選ぶときは、
用途に合わせてヨーと使い分けてください!