【傑作文具】ステットラーのシャープ

社長です。
ステットラーといえばドイツのメーカー。
ドイツ人は本当に素晴らしいものを作ります。
このシャープペンは、グッドデザイン（ＧＯＯＤ　ＤＥＳＩＧＮ）賞も受賞しています。
その名は「ＲＥＧ」。レキュレーター＝調整を意味する愛称です。

芯送りのノックの量を自分の好みに合わせることが出来ます。
ノック部の下に付いたギザギザを回すと、微妙な芯送りを調整し、その調整の度合いは、ボディ側面の1ミリ×1センチほどの窓に表示します。

私たちは、車のシートやオフィスの椅子も自分にフィットした位置や高さに合わせます。
そんな風に、自分にぴったりの芯送りにする事ができるのです。
ボディーはアルミで低重心。グリップはこまかいギザギザで指にあたかも使い慣れたお気に入りのペンのような感覚でフイットします。

製図用としてプロが使うシャープなので、先は全くぶれません。
（ノック部には、Ｈ・ＨＢ・Ｂなど、シャープペンの芯種を表示可）
しっかりとした感覚で、自分の意志のままに筆記する事が出来ます。
ラインナップは、0.3・0.5・0.7の3種。（1本＝1470円税込み）

0.7のボディーで試し書きをしてみました。
0.7の書き味は、0.5よりちょっと太く濃く書けるので、商談などの打ち合わせの時や、デザインのラフ案などを描くときに最適です。
商談の時など、おもむろにうちポケットから出しで、キラリと光ったシルバーボディーの「ＲＥＧ」を何気なく使うと、出きる営業マンに見えるかも知れません。
必殺仕事人シャープです。